2 または 8 の倍数の芯線数を持つ将来の光ファイバー|www.flukenetworks.com/jp
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2 または 8 の倍数の芯線数を持つ将来の光ファイバー

マーク・マリンズ

市販されているプラグ・アンド・プレイ 8 芯 MPO ソリューションは、ギガビット(40GBASE-SR4)や 100 ギガビット(100GBASE-SR4)アプリケーションに最適です。8 芯のうち、4 芯を使って送信、4 芯を使って受信を行い、伝送速度は 10 または 25 Mb/s です。

将来の光ファイバー・アプリケーションの芯線数は、2 または 8 の倍数です12 芯のうち 4 芯が未使用の 12 芯 MPO ソリューションとは異なり、8 芯 MPO ソリューションはこれらアプリケーションでファイバーを 100% 使用します。

将来の光ファイバー・アプリケーションでは、今後も 8 芯 MPO ソリューションが最も有用であると考えられます。これは、将来のすべてのデュプレックス、パラレル光学装置、および WDM ベースの光ファイバー・アプリケーションの芯線数は、12 ではなく、2 または 8 の倍数であるためです。

10 ギガから 400 ギガへの移行

現行の 10 ギガビット(10GBASE-SR)や 25 ギガビット(25GBASE-SR)のデュプレックス・マルチモード光ファイバー・アプリケーション、および策定中の 50 ギガビット(50GBASE-SR)デュプレックス光ファイバー規格(ファイバー当たりの伝送速度 10、25、または 50 Gb/s)を見ると、2 芯または 8 芯光ファイバーが主流になることは明らかです。

ファイバー当たり 25 Gb/s で伝送する 8 芯 100GBASE-SR4 がすでに利用されています。50GBASE-SR ではファイバー当たり 50 Gb/s の伝送速度が予定されており、これに促されて、4 芯で送信(伝送速度 50 G/bs)、4 芯で受信(伝送速度 50 Gb/s)を行う 200 ギガビット(200GBASE-SR4)の開発が進んでいます。

25 および 50 Gb/s の伝送速度では、16芯(伝送速度 50 Gb/s)または 32芯(伝送速度 25 Gb/s、現在 400GBASE-SR16 として開発が進んでいます)で 400 ギガビットの達成が可能になります(いずれの芯線数も 12 ではなく、8 の倍数です)。

WDM の活用10、25 ギガビット・デュプレックス・マルチモード・アプリケーション、将来の 50 ギガビット規格の伝送速度は、ファイバー当たり 10、25、または 50 Gb/s

OM5 と呼ばれる新しいワイドバンド・マルチモード・ファイバー(WBMMF)でサポートされる、波長分割多重化技術をマルチモードで適用すれば、芯線数が 2 または 8 の倍数の光ファイバー・アプリケーションにも将来的な可能性があります。

たとえば、4 つの異なる波長で 25 Gb/s をサポートする WDM 技術がマルチモード光ファイバーで実現すれば、デュプレックス・ファイバーで 100 ギガビットが可能になります。この技術を 8 芯 MPO インターフェースに適用すれば、マルチモードで 400 ギガ(4 芯で送信、4 芯で受信、伝送速度 100 Gb/s)を達成できる可能性があります。

Versiv キット・コンフィギュレータ

Versiv をどのように使用しますか?

シングルモードの使用

これは、シングルモードでも同じことが言えます。シングルモードを使用した、現行の 40GBASE-LR4、100GBASE-LR4、および 100GBASE-ER4 WDM ベースの光ファイバー・アプリケーションでは、デュプレックス光ファイバーが使用されています。また、WDM 技術を使用して、8 つの波長で 50 Gb/s で伝送する将来のシングルモード・アプリケーションでも、芯線数は 2 本です。

200GBASE-DR4 や 400GBASE-DR4(ファイバー当たり 50 または 100 Gb/s で伝送)など、データセンター向けの配線距離の短いシングルモード・アプリケーションも開発されており、このアプリケーションでも 8 芯 MPO インターフェースが使用されます。

将来の 12 芯 MPO

こういった要素は、今後の 12芯 MPO にどのように影響するのでしょうか?実はあまり影響はありません。

すでに 12 芯 MPO ソリューションを使用している場合も、デュプレックス・アプリケーションをサポートすることができます。8 芯アプリケーションで未使用の光ファイバーをなくしたい場合は、変換コードとモジュールを使用して、2 つの 12 芯 MPO を 3 つの 8 芯 MPO に移行する必要があります。ほとんどの新しいプラグ・アンド・プレイ MPO の展開では、現行および将来の高速光ファイバー・アプリケーションにおいて最も効率的かつ柔軟な 8 芯ソリューションが使用されます。

幸いなことに、8 芯と 12 芯の MPO インターフェースはフットプリントが同じで、どちらもフルーク・ネットワークスの MultiFiber™ Pro を使って簡単にテストできます。MultiFiber Pro は、コネクターのファイバー数にかかわらず、すべてのファイバーを同時にスキャンし、テスト結果を画面に表示します。


 
 
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