フルーク・ネットワークスの LinkWare™ Live が業界マイルストーンの認証テスト結果アップロード数 500 万件に到達

2017 年 7 月 10 日 / ワシントン州エバレット

1 か月あたり平均 300,000 件の結果がアップロードされる業界最速で成長するクラウドベースのケーブル認証プロジェクト管理システム

フルーク・ネットワークスが本日、同社のクラウドベース LinkWare Live サービスについて、請負業者およびケーブル敷設業者が今日までにアップロードしたテスト結果が 500 万件に上り、重要なマイルストーンに達したと発表しました。今日の敷設業者は、LinkWare Live を通じ、フルーク・ネットワークス Versiv ファミリーのテスターを使用してどこからでも複雑な認証ジョブを管理・解析し、結果をアップロードできます。

また、LinkWare Live に基づくより効率的なワークフローにより、大きな恩恵を受けることができます。現場の技術者は Wi-Fi 経由で結果をアップロードできるため、事務所にテスターを持ち帰るための時間と費用を回避できます。プロジェクト・マネージャーは、現場から離れていても、テスターを設定したり、ジョブの進捗状況を追跡し、テストに間違いがあれば、通知を受けることができます。LinkWare Live は、テスターが最後に使われた場所や校正の状態も追跡するため、プロジェクトの遅れを減らせられます。作業がより早く終わり、レポートもより早くお客様に届けられるため、請負業者は効率性を最大 20% 向上できます。

お客様による LinkWare Live の使用は加速しており、1 か月あたりにアップロードされるテスト結果数は平均 300,000 件以上に達しています。これは 12 か月前より 50% 近い上昇で、クラウドベースのケーブル認証プロジェクト管理サービスでは、成長速度が業界最速です。

PowerCOM が LinkWare Live のベータ・テスト中に、生産性と利益性の向上を認識

太平洋岸北西部を本拠地とする PowerCOM は、LinkWare Live のベータ・テスターとして始め、2 年間使用しており、フルーク・ネットワークスのクラウド・サービスの開発に貢献してきました。今では、大規模な建設プロジェクトのメタル線およびファイバー配線の管理、テスト、認証に LinkWare Live を使用し、太平洋岸北西部の大手企業も含む同社のお客様に安定かつ信頼性のある通信ソリューションを確実に届けられるようにしています。

「LinkWare Live を使用して遠隔地からプロジェクトをセットアップできるため、不適切なテストのセットアップにより生じる無効なテスト・レポートのせいで、顧客サイトに戻る必要がなくなりました。社員の無駄な運転時間や総マイル数が大幅に減り、当社の車両の摩耗も低減させています。これと同じ利益をベータ・テスト中も享受することができました」と、LinkWare Live クラウド・サービスのテータ・テストを主導した PowerCOM のワシントン州ボセル・オフィスのオペレーション・マネージャー、C.J. Santeford 氏が言います。「LinkWare Live は、テスト機の追跡やテスト結果のダウンロードおよびレポート作成に費やさられる時間と労力を減らすことで、プロジェクトの生産性と利益性を向上させました。」

Point 1 が増加するファイバー敷設サービスの需要に対応するために LinkWare Live を使用

Point 1 は 2 年前、ファイバーの敷設、トラブルシューティング、および認証に対する需要の高まりを経験し始めました。カリフォルニア州リバーモアを本拠地とする同請負業者は、フルーク・ネットワークス Versiv ファミリーのテスターを標準化する機会に飛び付き、プロジェクトやテスターの計画および管理を改善させ、データセンターから医療プロバイダーに及ぶお客様に認証結果を報告するプロセスを合理化するために、LinkWare Live のクラウドベース・サービスを採用しました。また、同社は、LinkWare Live データベースから素早くかつ正確なラベルを作成できる Brother LabelLink アプリとの統合を活用しました。

「フルーク・ネットワークスの Versiv テスターと LinkWare Live は、優れたジョブ管理能力とお客様への迅速な対応能力を提供し、全関係者にとって時間とお金を節約をもたらしました」と、Point 1 グループ・エグゼクティブの Bob Figone 氏は言います。「LinkWare Live は、すべてのプロジェクトにわたって、どこに所在していようと、お客様にプロフェッショナルなケーブルの認証、識別、ロケーション、および障害防止サービスを提供できる手段を私どもにもたらしてくれました。」

E2 Optics が LinkWare Live を使用して世界で最も複雑なデータセンターの仕事にエンタープライズ級のサービスを提供

E2 Optics は、世界最大級かつ最も複雑なデータセンターを所有・運用する企業向けに、構内配線および高度な IT システムの設計、エンジニアリング、および設置を專門としています。これらワールドクラスのテクノロジー企業は、エンタープライズ・グレードのテクノロジーとカスタマー・サービスを提供するために、専門知識と独自のアプローチを持つ E2 を頼りにしています。今日、E2 は北米およびヨーロッパのプロジェクトに携わる社員 250 名以上を擁し、米国で成長速度が最速の構内配線会社の一つとして挙げられています。

「当社 E2 Optics は現在、米国、カナダ、およびヨーロッパで運用中のデータセンターの計画と管理を改善すべく、LinkWare Live を採用しました」と、E2 Optics フィールド・オペレーション担当の Casey Canada 氏は述べます。「LinkWare Live クラウド・サービスは、最大 500,000 リンクも存在する当社の大規模データセンターの仕事において、大きな節約をもたらしてくれます。すべてのプロジェクト設定を LinkWare Live にアップロードすることで、当社の現場技術者は、複数のテスターから単一のデータベースにアクセスすることができます。これにより、テスターごとのセットアップ時間が短縮され、何よりも重要なのが、間違いが無くなります。」

「例えば、ピリオドの代わりにダッシュを使うなど、ケーブル ID の入力間違いがあったケースがありました。そのため、結果を受け入れてもらうために、テスト結果内の ID を確認し、必要に応じて修正する担当者を最大 3 人も配置する必要がありました。LinkWare Live は、この面倒な問題を排除してくれました」と、Canada 氏は言います。

フルーク・ネットワークスが敷設業者と協力して革新的な LinkWare Live クラウド・サービスを設計

「LinkWare Live を開発するにあたって、私たちは敷設業者が日常的に直面する問題を念入りに調べました」と、フルーク・ネットワークスのバイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャーの Eric Conley は言います。「間違ったテスト・リミットを適用することで時間を無駄にすることがよくあり、テストしてからレポートを作成するまでの遅延のほか、盗難、置き忘れ、紛失したテスターにより生じるプロジェクトの遅れに不満があると言われました。私たちは、これら問題を排除し、敷設業者が期限内かつ予算内にすべての仕事を終わらせられるように LinkWare Live を作りました。テスト結果のアップロード件数 500 万 のマイルストーンをあまりにも早く達成できたことは、LinkWare Live が企業にもたらす価値の証明になっています。」

LinkWare Live には、Google Wi-Fi 位置情報サービスに基づく使いやすいデバイス追跡および管理機能も提供しており、テスターの紛失や置き忘れを減らすことができます。最後に使われた場所を監視できるだけでなく、各デバイスが常に校正され、最新ファームウェアを実行していることをソフトウェアがチェックしてくれます。さらに時間を節約するため、LinkWare Live は、敷設業者が現場からケーブル ID やテスト設定を直接 Brother 製のラベラーに送信できるようにし、シームレスなラベリングを可能にしています。

LinkWare Live の機能の詳細または無料トライアルのお申し込みについては、www.flukenetworks.com/linkwarelive をご覧ください。

フルーク・ネットワークスについて

フルーク・ネットワークスは、優れた認証/トラブルシューティング/インストレーション・ツールを提供する世界大手企業です。当社の製品は、重要なネットワーク・ケーブル配線インフラを設置・保守する技術者を対象にしています。弊社は、信頼性と比類ない能力において高い評価をいただいております。最先端のデータセンターの設置から悪天候のサービス復旧作業に至るまで、すべての作業を効率的に行います。当社の主力製品には、2014 月下旬に発売された世界初のクラウド接続ケーブル認証機能である革新的な LinkWare™ Live が含まれます。詳細については、1-800-283-5853 (米国、カナダ)、1-425-446-5500 (国際) に電話するか、 www.flukenetworks.com にアクセスしてください。

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