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カテゴリー 8 ケーブル・テスト

 

カテゴリー 8 ケーブル・テスト

  1. Cat 8 配線に関連する規格は何ですか?
  2. 次にあげるいくつかの規格があります。

    • IEEE 802.3bq 25G/40GBASE-T(2016 年 9 月 8 日公開) - 対撚り線上で 25 Gbps と 40 Gbps をサポートする、対撚り線チャネル上のアプリケーションのための最小伝送特性を規定したもの。
    • ANSI/TIA-568-C.2-1(2016 年 6 月 30 日公開) - カテゴリー 8 のチャネルとパーマネント・リンクを規定したもの。抵抗アンバランス、TCL、ELTCTL のリミット値を含みます。
    • ANSI/TIA-1152-A(2016 年 11 月 10 日公開) - カテゴリー 8 のフィールド・テスターの測定と精度要件を規定したもの。Cat 8 テスターの新たな "2G" 確度要件を含みます。
    • ISO/IEC 規格(2017 年に発行予定)- クラス I/II のチャネルとパーマネント・リンクを規定する ISO/IEC 11801-99-1 および ANSI/TIA1152-A と同じ "2G" 要件を含むテスター測定と確度要件を定義する IEC 61935-1 Ed5.0 が含まれます。

     

  3. Cat 8 ソリューションが出荷される時期はいつごろですか?
  4. 本 FAQ 記述時は、でのベンダーも Cat 8 ケーブル・ソリューションは出荷していませんが、Panduit 社と Leviton 社が、独立認証機関によって性能検証されたソリューションを発表し、そのデモを行っています。

     

  5. Cat 8 配線の使用事例はどのようなものですか?
  6. Cat 8 ソリューションは、主にデータ・センター向けのもので、最長 30 メートルまでの最高速度 40 Gbps (40GBASE-T) のイーサネットをサポートするように設計されています。メタル配線は敷設面でのコストは光ファイバーに比べてかkりません。しかし、費用面での最も大きな節減は、電気的なコスト (光電気変換モジュールにかかるコスト) となるでしょう。もしも、Cat 8 による 40GBASE-T が広く導入されるようになれば、これをサポートするスイッチおよびサーバーは、光ファイバーを使用するよりもはるかに安価になると期待されています。さらに、25/40GBASE-T 規格では、オートネゴシエーションがサポートされます。これは、データ・センター事業者にとって好都合です。

    また、Cat 8 は将来、その他のアプリケーションに採用される可能性もあります。

     

  7. DSX-8000 が業界初の "真の" Cat 8 フィールド・テスターと言えるのはなぜですか?
  8. DSX-8000 を "真の" Cat 8 フィールド・テスターとする 4 つの「初めて」となるポイントがあります。

    • 2 GHz 帯域のパーマネント・リンクおよびチャネル・アダプターを備えた初めてのテスター。これらのアダプターは、フィールドでの Cat 8 配線システムを設置する敷設業者によって必要とされるもので、敷設配線システムへのテスターの接続を可能にします。
    • Cat 8 配線メーカーによって承認された最初のテスター。敷設配線の認証をする主な理由の 1 つが、メーカーの保証を得ることです。これらのメーカーの承認なしでは、認証試験を行っても、何の役にも立ちません。
    • Cat8 テスターに求められる ANSI/TIA-1152-A の測定確度の確度要件 "Level 2G" を満足することが、独立機関によって検証された最初のテスターです。
    • レベル 2G テスターに求められる、配線経路に沿ったシールド導通性試験を行うことができる最初のテスター (DSX-5000 も同様に可能)。

     

  9. DSX-8000 で Cat 8 以下の規格を試験できますか?
  10. はい、可能です。DSX-8000 は、DSX-5000 によって試験ができるすべてのタイプのメタル配線試験ができます。

     

  11. DSX-8000 のテスト時間はどのぐらいですか?
  12. DSX-8000 は市場で最も高速なテスターで、Cat 6A の認証試験を 8 秒で完了します。Cat 8 については 16 秒です。

     

  13. "ケーブル配線経路に沿ったシールド導通性" の試験要件は、どのようなものですか?
  14. この導通性試験は、ANSI/TIA-1152-A の中でレベル 2G テスターの要件となっています。Cat 8 は、リンクの両端でケーブルのシールドがシールド付きコネクターのシールドに接続されている必要があるシールド配線システムです。これによってクロストーク特性、特にエイリアン・クロストーク性能が改善されます。したがって、システムの性能を認証するためには、シールドが適切に接続されていることを検証できることが必須です。DTX を含めて、ほとんどのテスターは、この検証のために、シンプルな DC 抵抗し測定による導通性試験を行っています。残念ながら、この試験は、試験信号の別経路による導通、例えばコモン・グラウンド、あるいは他のケーブルのシールドによって間違った結果をもたらすことがあります。DSX-5000 および DSX-8000 は、シールドの導通性が "ケーブル自体の配線経路に沿ったもの" であるかどうかを見極めることのできる、より高度な手法を使用しています。そして、そのシールド障害までの距離を示してくれます。この機能によって、トラブルシューティングが極めて容易になります。

     

  15. DSX-8000 では、他にどのようなテストを実施できますか?
  16. DSX CableAnalyzer シリーズ(DSX-5000 および DSX-8000)は、次のことができる唯一のフィールド・ケーブル・テスターであり続けます。

    • 抵抗アンバランス測定:これは PoE を稼働させる上では重要なパラメーターです。
    • TCL および ELTCTL バランス測定:これらは、10GBase-T の運用を行う上では重要な測定パラメーターです。

    前述のように、これらの試験は、配線とコネクターに関する規格 ANSI/TIA-568-C.2-1 の中の一部として規格化されています。しかしながら、フィールド・テスターには要求されていません。これらの試験は、テスト規格を選択するときに「+ALL(+すべて)」を選択することで実施できます。

     

  17. DSX-8000 は、ISO/IEC クラス I/II 要件を満たしていますか?
  18. はい、満たします。しかしながら、クラス II は、TERA および GG-45 タイプのコネクターを必要とします。これらのアダプターは、2017 年の夏に市場に出る予定です。ただし、クラス II の TERA あるいは GG45 コネクターは、現時点、出荷されていません。

     

  19. DSX-8000 は Versiv 製品ファミリーの一部ですか?その場合、DSX-5000 やその他の Versiv 製品と同じ Versiv メインフレームおよびリモートが使用できますか?
  20. はい。DSX-8000 は、Versiv ケーブル認証ファミリーの一部であり、その他の Versiv 製品(DSX-5000、CertiFiber Pro、OptiFiber Pro、および FI-7000)と同じメインフレームおよびリモートを使用します。Versiv ファミリーは、テスト・モジュールの切り替えが可能なモジュール形式の設計を採用しており、4 種類の試験に対応可能です。さらに、レポート生成ソフトウェア、作業を管理するクラウド・サービスを提供します。

     

  21. DSX-5000 アダプターは、DSX-8000 でも使用できますか?DSX-8000 のアダプターは、DSX-5000 で使用できますか?
  22. この 2 つの測定モジュールとそのアダプター間の互換性を次の図に示します。

    DSX-8000 アダプター 測定モジュールの互換性
    DSX-5000 DSX-8000
    DSX-PLA804 Cat 8 パーマネント・リンク ×
    DSX-CHA804 Cat 8 チャネル ×

     

    DSX-5000 アダプター 測定モジュールの互換性
    DSX-5000 DSX-8000
    DSX-PLA004 Cat 6A / Class EA パーマネント・リンク
    DSX-CHA004 Cat 6A / Class EA チャネル
    DSX-CHA021 M12 4-ポジション
    DSX-CHA003 同軸アダプター
    DSX-PC5e Cat 5e パッチ・コード
    DSX-PC6 Cat 6 パッチ・コード
    DSX-PC6A Cat 6A パッチ・コード
    DSX-PLA001 ユニバーサル・パーマネント・リンク ×
    DSX-PLA012 GG45 クラス FA パーマネント・リンク ×
    DSX-CHA012 GG45 クラス FA チャネル ×
    DSX-PLA011 TERA クラス FA パーマネント・リンク ×
    DSX-CHA011 TERA クラス FA チャネル ×

     

  23. Cat 8 テスターの購入を検討すべきなのはなぜですか?
  24. もしも、テスターを購入しようとお考えでしたら、DSX-8000 にステップアップすることをぜひともご検討ください。テスターへの投資は、長期にわたり影響するものです。今日、数千台にも上る DTX ケーブルテスターが 10 年以上にわたり今でも現役で使用されています。このようなテスターの将来を考慮するおt、今後、いつ Cat 8 の試験を求められてもよいように、今から準備することがは遅すぎることはありません。また、そのタイミングを予測することも困難です。DSX-8000 と DSX-5000 のコストの差は比較的小さく、一方、後々 Cat 8 にアップグレードするのは、今よりもかなりのコストがかかります。従って、速やかな DSX-8000 へのアップグレードは安全な投資と言えます。

     

  25. DSX-8000 は、Versiv / LinkWare PC / LinkWare Live とともに使用できますか?
  26. はい。DSX-8000 は、すべての Versiv モジュールと完全に互換性があり、LinkWare Live および LinkWare PC ケーブルテスト管理ソフトウェアとともに使用できます。

     

 

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