Fiber OneShot™ PRO
製品ハイライト
すべてのメイン・フレーム、キット、およびアクセサリーのモデルは製造/販売終了となりました。後継機種として、次世代の OptiFiber® Pro OTDR をご覧ください
- シングルモード・ファイバー、9/125µm で動作
- 1550nm 出力波長。次の標準 PON 波長との互換性あり:1310、1490、1550、1625nm
- 最大 23,000 メートル (75,459 フィート) の光ファイバーを数秒以内で測定
- マルチモード光ファイバーの極端な曲げ、損失の大きな融着部分、破損およびコネクターの汚れた箇所を特定
- 高損失の接続部の測定と場所の特定、破損箇所の特定 詳細を見る >
- ファイバー末端部の場所の特定
- 接続部の汚れや不良による反射が原因でビット・エラー・レートが高くなっていると思われる原因箇所の発見
- テストの開始前にライブの光信号を検出
- 設定が簡単。ファイバーを接続して、テスト・ボタンを押すだけ。時間のかかる設定は不要
- 問題を迅速に発見。6 秒のテスト時間により、試行錯誤に頼る煩わしいトラブルシューティング作業から解放
- ファイバー長さの精度向上のために屈折率 (IOR) を変更
- 暗い場所でも見える。バックライト付きディスプレイは自動的にオフになります。
- 取り外し可能な SC アダプターは簡単に洗浄可能
- オプションの LC、ST、および FT 交換可能アダプターが利用可能
- 長い電池寿命、2 個の単 3 アルカリ電池で 1,500 回テスト(通常)
- 丈夫な構造、振動と落下テスト済み(最大 1 メートル)
製品のナビゲーション
概要
VFL は、接続不良部分および破損を照らし出すことにより、パッチ・パネル付近のファイバーの露出された長さに適しています。数メートルを超えるケーブル配線や、ケーブルが見えなかったり、ケーブルにアクセスできなかったりする場合、またはレーザー光がジャケットを透過できない場合にはあまり役に立ちません。
光学時間領域反射率計 (OTDR) は、VFL の到達範囲を大きく超えて、ケーブル長全体のグラフィック・データと解析を提供しますが、値段が高く、操作に時間がかかり、またスキルを必要とします。
光ファイバー・ツール・キットの Fiber OneShot PRO は、VFL と OTDR のギャップを埋めます。これらの光ファイバー検査システムは、VFL の使いやすさを維持し、高損失、破損、光ファイバーの遠端において距離と性能情報を提供します。また、ライブ・ファイバーも識別します。
仕様
仕様は代表値です
寸法
高さ 17.5 cm
幅 7.8 cm
奥行き 3.8 cm
重量 .35 kg (バッテリーを含む)
バッテリーでの稼動温度
0ºC ~ 50ºC
保管温度
-20ºC ~ 60ºC
オペレーティング相対湿度
(結露なしで)
95% (10ºC ~35ºC)
75% (35ºC ~40ºC)
10°C 以下で制御不能
振動
ランダム、5 Hz ~ 500 Hz、MIL-PRF- 28800F CLASS 2
衝撃
高度
1 メートルからの落下試験
3000 メートル / 9,842 フィート
EMC
EN 61326-1:2004
バッテリー・タイプ
単 3 アルカリ電池 2 個 (バッテリー充電器なし)
バッテリー使用時間
1500 回を超えるテスト回数(代表値)
レーザー安全性
Class 1 CDRH
EN 60825-2 に準拠
LCD タイプ
白黒 (セグメント)、バックライト付
屈折率範囲
1.45 ~ 1.5 (工場出荷時のデフォルトは1.468)
自動電源オフ
キーが押されない場合、5 分後に電源が自動的にオフになります。
最初にバックライトがオフになります。
工場の校正周期
なし
出力波長
1550nm ± 20nm (25°C)
レーザー・クラス
クラス I CDRH は EN 60825-2に適合
最大距離
23,000 メートルまたは 75,459フィート
インシデントの最大表示数
9
距離確度
反射インシデント ±(1 m + 1% x 長さ)、非反射インシデント1 ±(3 m + 1% x 長さ)2
テスト速度
5 秒(代表値)
コネクター
着脱式/クリーニング可 SC アダプタ、UPC 研磨
テスト済みファイバー・タイプ
9/125µm シングルモード
反射インシデントの検出3
デフォルトしきい値:-45 dB (ユーザー選択可能な値:1 dB 単位で -24 dB ~ -62 dB)
最大反射率測定
-24 dB
損失インシデントの検出4
デフォルトしきい値 1.5 dB
バルクヘッド品質
ファイバーが接続されていない、またはコネクターが汚れている場合、本器に 0 m または 0 ft と表示。
稼動ファイバーの検出
1250nm ~ 1625nm の光信号を検出し、信号があれば、ACTIVE LINE(アクティブ回線)と表示。
最初の検出以降、3 秒ごとに信号を検索。+7 dB 最大入力。
関連する欧州連合指令に適合
関連するオーストラリアの規格に準拠
カナダ規格協会 CSA C22.2 第 61010.1.04 によってリストされています
FCC 規定、パート A 、クラス A 項に準拠
1 ± ユーザー設定可能屈折率 (IOR) エラー ± インシデント・ロケーション・エラー。
2 ± ユーザー設定可能屈折率 (IOR) エラー ± インシデント・ロケーション・エラー。
3 反射率が -62 dB 以上のインシデントの発生場所を検出します。バルクヘッドの反射率が 35 dB 未満の場合、バルクヘッド・コネクターの 2 m を超えた先のインシデントを検出します。インシデントの反射率が 35 dB 未満の場合、インシデントより 3 m を超えたインシデント検出します。
4バルクヘッドの反射率が <-35 dB 未満、および前のインシデントの反射率が <-35 dB 未満の場合は、バルクヘッド・コネクターまたは前のインシデントより >10 m を超えた先のインシデントを検出します。インシデント前の最大リンク損失は 7 dB 未満です。