ケーブル・テスト |光ファイバー Cat5、Cat 6、および Cat 7 テスター|フルーク・ネットワークス

ケーブル・テスト 

 

ケーブル・テスト

新しいケーブルを敷設するのか、または既存ケーブルのトラブルシューティングをするのかにかかわらず、ケーブル・テストはプロセスの重要な役割を果たしています。情報通信配線の一般的なテストとしては、長さ、ワイヤーマップ、挿入損失、近端漏話、DC ループ抵抗、および反射減衰量などがあります。

ネットワークの発展とともに、それをサポートするケーブル・インフラの必要条件も進化します。メタルまたは光ファイバー配線の敷設、試験、トラブルシューティング、および認証の際に、ケーブル敷設技術者に対して、ガイドラインを提供する新しい規格が次々と作り出されています。それが、10BASE-T、100BASE-TX または 1000BASE-T であろうと、これらの技術を実行するためには、特定の条件が必要であり、潜在的な落とし穴も存在します。10GBASE-T の場合、ケーブル配線とその試験方法も最新に保つことが、これまで以上に重要になります。

ケーブル・テストは、敷設されたケーブル・リンクが、ユーザーが希望するデータ通信をサポートするために必要な伝送能力を備えているかどうかの保証レベルを提供します。

ケーブル・テスターの種類

DSX ケーブルアナライザ―とケーブル・テスト機器 DSX シリーズ・ケーブルアナライザ―に代表されるケーブル試験装置、およびケーブル・テスト機器は、特定のフィールド作業に特化したさまざまな機能を盛り込んで設計されています。それらは、価格、性能、およびアプリケーションにより異なります。フィールド・テスト機器の機能は目的に応じて、「認証」、「検証」、「検査」という 3 階層グループのいずれかに分類することができます。詳細は、次の項目 “ケーブル・テストのレベル” を参照ください。テスト・ツール間で重複する機能もありますが、グループごとに、固有のテスト要求に対する答えと運用保証の異なるレベルを提供します。

ケーブル・テストのレベル

認証 – 業界標準にケーブル・システムが準拠することを保証

認証機器は、業界規格に準拠して 「合格」 や 「不合格」 の情報を提供する唯一のツールです。北米市場では、構内配線の伝送能力を扱う一般的な工業標準化団体は、米国電気通信工業会 (TIA) です。国際市場では、国際標準化機構 (ISO/ IEC) の電気技術委員会が通信ケーブル規格の制定、および維持を行っています。

認定テストのツールは、例えば、カテゴリ 6 やクラス E など、リンクがカテゴリ (TIA) またはクラス (ISO) に準拠しているかどうかを判断します。これら標準は、特定のネットワーク技術に依存しません。このため、これら標準をベースに設計された新たなネットワーク技術が登場しても、敷設されたケーブルをサポートでき、将来も使い続けることができます。認定は、新しいケーブル敷設に関する保証を付与するために、多くの体系的なケーブル・メーカーが必要としている最終ステップです。DSX ケーブルアナライザ―・シリーズは、ネットワーク・インフラの担当者だけでなく、データ通信設置業者からも業界一の認証テスターとして高く評価されています。

Versiv キット・コンフィギュレータ

目的に合わせた製品構成が選択できます。

Versiv キット・コンフィギュレータ

検証 – 既存のケーブル・リンクが特定のネットワーク速度とテクノロジーをサポートすることができるかを判断

配線検証テスターは、新しいケーブルの配線は行わないが、動作中のネットワークのトラブルシューティングを行う必要があるネットワーク技術者のニーズを満たします。検証テスターは、既存のケーブル・リンクが、「ファースト・イーサネット」(100BASE-TX)、ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VoIP)、またはギガビット・イーサネットに対する必要条件をサポートできるかを判断するテストを実行します。さらに、これらのテスト・ツールは、ネットワーク技術者が迅速にネットワーク・プロトコルやアドレス問題からケーブル配線の問題を切り分けるのに役立ちます。CableIQ™ 配線検証テスターなどの検証用テスト・ツールは、検査用テスト・ツールが持つすべての機能を含む一方で、さらに強力なケーブリングの帯域幅評価の実施や、帯域幅に影響を与える欠陥の識別が可能です。検証テスターは、 「認証試験ツール」 で検討される規格により規定された一連のテストを実行しません。

検査 – ケーブルが正しく接続されていることを確認

検査用テスト・ツールは、基本的な導通試験を実行し、配線リンク内の全ワイヤーが適切な終端ポイントに接続されていて、間違って他の導体に接続されていないことを確認します。ツイスト・ペア配線においては、ワイヤーを適切なペアリングで維持することが重要です。優れた検査用テスト・ツールは、ワイヤーのペアリングを確認し、「対分割」のような敷設時の欠陥を検出することもできます。検査用テスト・ツールに、ケーブル・リンクの場所を検索するトーン信号発生機能が備わっていれば、トラブルシューティングに役立つ可能性があります。検査用テスト・ツールには、ケーブルの長さ、あるいは断線や短絡までの距離を測定するために、時間領域反射 (TDR) などの付加的な機能を含んでいる機種もあります。これらのテスト・ツールは、高速データ通信を目的とした、帯域幅や適合性に関するいかなる情報も提供しません。

 

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