101 シリーズ:APC コネクターとそのテスト方法

2018 年 10 月 11 日 / 101 シリーズ

皆さんが一番目にするシングルモード・ファイバー・コネクターの本体は通常青色ですが、パッシブ・オプティカル・ネットワーク(PON)、キャリア・ネットワーク、または大規模なクラウド/コロケーション/ハイパースケール・データセンターでは、コネクター本体に緑色が使われていることがあります。これらの緑色のコネクターは広く普及してきています。

青色のシングルモード・コネクターのファイバー端面は UPC(ウルトラ・フィジカル・コンタクト)、緑色のシングルモード・コネクターのファイバー端面は APC(アングルド・フィジカル・コンタクト)です。特にテストを行う際は、これらの色が異なるコネクターの違いを理解しておく必要があります。

性能を高める傾斜

UPC コネクターのファイバー端面は少し丸みを帯びています。一方、APC コネクターの端面には 8 度の傾斜がつけられています。この傾斜により、反射光がクラッドに吸収され、ファイバー・コアへの反射が減り、優れたリターン・ロス性能が実現されます。

光ファイバー・リンクにおいて重要になるのは通常は挿入損失ですが、アプリケーションによってはリターン・ロスの影響を大きく受けるものがあります。たとえば、長距離光ファイバー・リンクで使われる高出力レーザーは、反射に対して極めて敏感で、反射が大きいと損傷することもあります。PON/GPON の導入を含め、信号伝送に複数の波長を使用する波長分割多重(WDM)アプリケーションや映像伝送に高波長の RF 信号を使用するアプリケーションなど、高波長(一般に 1500 ナノメートル以上)で動作する光ファイバー・アプリケーションも反射によって大きな響を受けます。

サービス・プロバイダーのネットワークや FTTX アプリケーションで APC コネクターが使われるのはこのためです。LAN に PON を展開する企業、光ファイバー配線でブロードバンド・サービスを提供するケーブル会社、そしてキャリア・ネットワークに接続し、長距離のシングルモード・リンクおよび WDM アプリケーションを展開するデータセンターが増えるなか、幅広い環境で多くの APC コネクターが用いられるようになっています。

UPC と APC コネクターを嵌合することはできないので注意が必要です。ファイバー・コアが揃わず、性能の低下につながるだけでなく、この 2 つのコネクターを嵌合しようとした場合、重要(かつ高価)なファイバー送信機に使われる端面も含め、端面が損傷する恐れがあります。

 

 

 

性能を高める傾斜

 

 

UPC コネクターのファイバー端面は少し丸みを帯びています。一方、APC コネクターの端面には 8 度の傾斜がつけられています。この傾斜により、反射光がクラッドに吸収され、ファイバー・コアへの反射が減り、優れたリターン・ロス性能が実現されます。

光ファイバー・リンクにおいて重要になるのは通常は挿入損失ですが、アプリケーションによってはリターン・ロスの影響を大きく受けるものがあります。たとえば、長距離光ファイバー・リンクで使われる高出力レーザーは、反射に対して極めて敏感で、反射が大きいと損傷することもあります。Fiber applications that operate at higher wavelengths (typically 1500 nanometers and up) are also more susceptible to reflections, including wavelength division multiplexing (WDM) applications that use multiple wavelengths to send signals and applications that use RF signals for sending video over higher wavelengths, including PONs/GPON deployments.

サービス・プロバイダーのネットワークや FTTX アプリケーションで APC コネクターが使われるのはこのためです。LAN に PON を展開する企業、光ファイバー配線でブロードバンド・サービスを提供するケーブル会社、そしてキャリア・ネットワークに接続し、長距離のシングルモード・リンクおよび WDM アプリケーションを展開するデータセンターが増えるなか、幅広い環境で多くの APC コネクターが用いられるようになっています。

UPC と APC コネクターを嵌合することはできないので注意が必要です。ファイバー・コアが揃わず、性能の低下につながるだけでなく、この 2 つのコネクターを嵌合しようとした場合、重要(かつ高価)なファイバー送信機に使われる端面も含め、端面が損傷する恐れがあります。

あらゆる角度からテスト

APC コネクターが使われているシングルモード・ファイバー・システムをテストする際に知っておくべきことがいくつかあります。When conducting Tier 1 insertion loss testing, Fluke Networks’ CertiFiber® Pro accepts APC connector in the INPUT port ONLY – the OUTPUT port uses a UPC connector. 損傷は発生しませんが、受信電力が低くなりすぎるためテスターから警告が発せられます。入力ポートは非接触型であるため、どちらのコネクター・タイプも挿入できます。したがって、APC システムをテストする場合、接続に UPC-APC コードが 2 本、APC-APC コードが 2 本必要になります。

And if you’re inspecting an APC connector with Fluke Networks’ FI-700 FiberInspector Pro or FI-500 FiberInspector Micro, you need to use the APC probe tip (purchased separately). APC 端面の検査に UPC プローブ・チップを使用すると、コアと端面にフォーカスできません。一方、APC プローブ・チップの形状は、8 度の傾斜 の APC 端面に適合するため、適切に検査を行えます。

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