Versiv がバージョン 5.6 にアップグレード

2018 年 8 月 22 日/一般

新しくリリースされたバージョン 5.6 を今すぐダウンローして、Versiv テスターで最新技術をご活用ください。Versiv 最新バージョンを使用すると、パワー・オーバー・イーサネットに対応したケーブルのテストを今までよりも簡単に行うことができ、近く承認される IEEE 802.3bt 規格にも対応できます。この PoE 新規格は 4 ペアの使用について定義しており、スイッチ・ポートで最大 90W の給電が可能です(受電機器で 71 W)。これにより、照明、ノートパソコン、高機能カメラ、大型スクリーン・モニターなど、幅広い新たな PoE アプリケーションが可能になります。

4 ペア・イーサネットでは、同じケーブルを使って電力供給とデータのやり取りが行われるため、PoE 対応のケーブル配線は、データのみを送るケーブル配線よりも多くの要件を満たす必要があります。特に、電流負荷が非常に大きいため、ケーブル配線の抵抗が重要になります。また、抵抗バランスも重要になります。ケーブルの抵抗は、4 ペアすべて、およびペアのワイヤー間で同じでなければなりません。抵抗の差が大きすぎると(「不平衡」)、ネットワーク・インターフェースが PoE 電力で過負荷状態になり、データを処理できなくなります。

このため、ケーブル配線およびイーサネット規格の策定機関は、同じケーブルでデータと電力の両方を確実に送信するために、ペア間およびペア内の抵抗アンバランスのリミット値を規定しました。IA-1152-A などのフィールド・テスト規格は、敷設済み配線システムでの抵抗試験を任意としていますが、施工やケーブルの品質がこれらのパラメータに影響するため、ケーブルが PoE に対応していることを確認するためには、フィールド・テストに抵抗測定を含める必要があります。That’s why the DSX Series CableAnalyzer Series offers all three types of resistance tests: ペアの抵抗、ペア間のバランス、および各ペア内のバランスの 3 種類すべての抵抗を試験します。しかし、DSX の基本カテゴリー・ケーブル試験は、抵抗性能に基づいてケーブルの合否判定を行いません。

この問題を解決するために、5.6 リリースでは新しい「+PoE」テスト・セットが追加されています。テストを選ぶときに「+PoE」インジケーターにチェックを入れ、「(+PoE)」を含む適切なカテゴリー・リミット値を選択すると、テスターは抵抗を測定をしてリミット値規格要件と比較します。The good news is that these tests add less than two seconds to the DSX-8000’s fast seven-second (Category 6A) test times. すべての敷設業者が PoE に使用するケーブルを把握しているとは限らないため、最も簡単かつ安全な方法は、新しく設置されたすべてのリンクを「+PoE」を有効にしてテストすることです。

この新リリースには、以下のような追加機能やバグ修正が含まれています。

  • 日本規格協会 JIS X5151 光ファイバー・リミットの追加
  • 情報配線 Cat 6A S/FTP リミット値の追加
  • メーカー 15 社のケーブルの追加または更新

Versiv に新しいソフトウェアをインストールする方法は 2 つあります。First, the traditional way, where you download the code from /support/downloads, fire up LinkWare™ PC, connect a USB cable to your tester and start the process. Second is the fast and simple way that’s available to LinkWare Live users. 次回テスターを同期する際、ネットワーク接続を介して新しいコードに更新するかどうかを確認するメッセージが表示されます。アップグレードする準備ができていることを確定すると、Versiv は必要な操作を実行します。いずれの方法でも、メイン・ユニットの後にリモート・ユニットを更新できるように、USB ケーブルを用意しておいてください。

リリース・ノート、手順、実際のソフトウェアは次のリンクからアクセスできます。
/support/downloads

「+PoE」を選択すると、PoE のテスト・リミット値(抵抗試験)がカテゴリー・テストのメニューに追加されます。

すべての規格要件に合格し、抵抗試験で不合格になったケーブルの例。この場合、PoE アプリケーションで問題が発生する可能性があります。

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